あごひげ理系人事のブログ

プログラマー出身。今は、人事、総務、経理、等、何でも屋。時々ミャンマー。新卒ネタや、ITベンチャーでの出来事などを書いていきます。

就活が早く終わる人と、長引く人との違い

今日は、内々定者が一人、決まりました!

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うちのAIN(会社説明会)の参加前から、
AcroMUSASHI(うちが作ったOSS)のソースを読むなど、
かなりの、技術大好き学生です。
東工大は、技術の匠ですから」なんて言ってくれるところも、頼もしい。

そんな、彼は、
AINに来てから、わずか3週間での内定決定。
就活をはじめたのも12月下旬だそうで、
無駄の無い、効率的な就活だったようです。

一方で、6月頃からインターンシップの準備を始め、
9ヶ月以上就活をしても、まだ決まらない就活生もいます。
人数的には、こっちの方が多いかな。

では、就活を早く終わらせられる人と、長引く人の差は、なんでしょうか?

筆記試験が通らなくて・・・という、スキル的なのもは、
各自、頑張ってもらうとして、
重要なのは、自分の働きたい会社像をイメージしているかどうかだと思います。

極端な話、
知り合った企業が、自分がイメージした通りの企業であれば、
もう、そこだけを志望して、選考を進めばいいのです。
それが、例え、一社目であっても。
(十ン年前、実は私も、そうでした)

そうではなく、就活が長引く人は、
イメージなく動き回るものだから、
何社回っても、企業間の違いが分からず、
いつまでたっても企業を絞り込めない。
他にもっと良い会社があるのでは?と考え、
どこまでも、企業探しを続ける。

これだと、無駄な就活の時間を過ごすだけ。

なので、むやみにまわる企業を増やすのでは無く、
まず、自分はどんな会社で働きたいのかを考えてから、
企業訪問することを、お勧めします。

頑張って下さい!