面接でデキル学生に見られるための3つの話し方。
今年も、インターンシップの選考会や、Skype面接を通して、
たくさんの学生と話してきました。
皆、この時期に動くだけあり、意欲の高い学生が多いのですが、
残念なのは、面接での話し方。
学生が一言二言話す度に、
で?
どういう意味?
結論は?
と突っ込まなければならないことが多いのです。
挙げ句の果てに、何度も突っ込むと、
圧迫面接だと勘違いされたり(^^;
#実際の圧迫面接は、こんなもんじゃないですよ、きっと。
#うちはやらないですけどね。
ここで皆さんに、
誰でもデキル学生に見える、3つの話し方を教えちゃいます。
1.聞かれたことにそのまま答える。
なぜこう思うの?
→なぜならば、○○○○だからです。
これは、○○○という意味?
→はい、そうです。
○○○をしたのはいつ?
→○○○の時です。
聞かれたことでは無く、自分が言いたいことを言おうとすると、失敗します。
まずは、面接官が何を聞いているのかを良く考え、そこに答えることを心がけましょう。
2.結論から先に言う。
○○について、どう思いますか?
→私はこれこれこういう人で、
かくかくしかじか、、、
だから、うんちゃらかんちゃらで・・・
で、結論は何?
状況説明だけで、意見になってないよね。
結論を先に言わないのは、物事をハッキリさせない日本人の特徴なのでしょうか。
面接官は、話の枝葉を打ち落とした、結論(=あなたの本当に言いたいこと)を知りたいのです。
3.結論の次に、理由を付ける。
2の様に、結論から言ったとしても、そこで止まっていては、
即、「なぜ???」という突っ込みが入ります。
なので、結論を言ったら、すぐにその理由も言いましょう。
結論→理由、結論→理由、
という形で話すようになると、それだけで、論理的な学生に見えますよ。
論理的で無かったり、話が冗長だったりすると、
それだけで、聞く気が失せていきます。
どんなに内容が良くても、ダメですね。
以上3点です。
当たり前のようですが、
これができる学生は、本当に少ない。
これから、インターンシップや就活で、多くの面接の機会があると思います。
そのためには、日頃から、このような話し方を練習しておくことをお勧めします。
では、頑張って下さい!