フリーアドレスのオフィスに導入した電話は、これ。
新オフィスに引っ越して1ヶ月半ほど経ちました。
もう、以前のオフィスのことは忘れてしまいそうなほど、
社員は、今の職場をエンジョイしているようです。
引越にあたり、
大きく変更したことがあります。
それは、「電話」
これまでは、
普通に、オフィス用の電話を、各社員一台ずつ設置していました。
当たり前の話です。
が、席替えやレイアウト変更を頻繁に行う当社では、
電話線の取り回しが、結構面倒だったんですよね。
このエリアにはもう電話を増やせないから、
遠くのエリアから長い電話線で引っ張ってこないと行けない、とか。
今回、フリーアドレスにするにあたり、
その電話線、どうにかして無くせないかな、という話しになりました。
真っ先に考えられるのは、
電話機を全てワイヤレスにしてしまうこと。
まぁ、不可能じゃ無いですよね。
でも、もう一つ問題があって、
オフィスの電話は、高いPBXを買わないといけない。
あれって、無駄な資産ですよね。
というわけで、導き出した答えがこれ、
これは、
PBXをクラウド上に置くため、資産も、設置スペースも不要。
050番号を割り当て、社員のスマホで、代表番号への通話を受けられる。もちろん、社員間の内線通話は無料。
スマホなので、自席に戻らなくても、会社の回線として通話可能。
等々、便利な機能満載!
今年の4月から始まったサービスだそうで、
うちの会社が契約したときには、導入した企業は僅かだった模様。
まぁ、人柱ですね(^^;
で、SmartPBXを導入してみて、
スマホで受けられる、というのは本当に便利。
050なので、品質も心配していたけれど、ほとんど気にならない。
そして、社内に電話機も配線も無いので、机周りが広々!
ただ、まだまだできたばかりのため、
この機能、こうして欲しいのに・・・なんてことも色々あります。
でも、他社に先駆けて、
最新のテクノロジーを使うのは、気持ちがいいものですね。
ちょっとした優越感。
あっ、そういえば、
うちの会社に電話をすると、
電話取るの遅いなぁ、とか、取り次ぎが遅い、と感じられることが
あるかもしれませんが、ご勘弁下さい。
各自のスマホには、ロックがかかっているので、
それを解除して、アプリを立ち上げて、電話を取る、という手順が必要なので、
ちょっと時間がかかってしまうんです。
OS標準の電話のように、待ち受け画面から電話を取れるようになるといいですね。
バージョンアップに期待しています。