あごひげ理系人事のブログ

プログラマー出身。今は、人事、総務、経理、等、何でも屋。時々ミャンマー。新卒ネタや、ITベンチャーでの出来事などを書いていきます。

南イタリア旅行記:この時期のカプリ島/青の洞窟は、日本人が主役!?

今日は、ナポリのホテルを出て、青の洞窟を見にカプリ島へ。
そのあと、ソレントに戻ってきました。

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↑こんな感じの高速艇で、カプリ島に向かいます。
ちなみにナポリは、この左右に大型客船が複数着岸していました。
世界中から人が集まる、本当の港町ですね。

f:id:statsuo:20140313082930j:plain↑青の洞窟に入るためには、以前は、高速艇を降りてから、早い者勝ちでモーターボートに乗り換えたそうですが、今は、各ツアーのガイドが、抽選で順番を決めています。この船だけで、6人ほどのガイドが。おそらく、ほぼ全て、日本人のツアーです。現地ガイドから、日本から付いてきている日本人ガイドまで様々いるようですが、頻繁に顔を合わせているのでしょうか、仲が良さそうです。

f:id:statsuo:20140313091317j:plainカプリ島の港。カプリ島は、欧米のセレブが良く来るリゾートです。

f:id:statsuo:20140313091440j:plain↑港で、モーターボートに乗り換え、20分ほどで青の洞窟の前まで。

f:id:statsuo:20140313100106j:plain↑洞窟入り口の前では、モーターボートが5台くらい待ってました。ここで(海の上で!)、モーターボートから4名程度の手こぎ船に乗り換えます。
オンシーズンだと、このモーターボートに乗ったまま、数十分から1時間以上またさせるらしいですが(しかも、結局入れずに引き返すこともあるらしい)、今は、オフシーズンなので、待ったのは15分ぐらいでしょうか。
しかも、この時期に青の洞窟に入れる可能性は、10数パーセントと言われていましたが、波が静かで、すぐに入れました。かなりラッキーだったようです。

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↑船の奥に見える黒い部分が青の洞窟への入り口。頭を上げると、確実にぶつかる、結構危険な入り口。

f:id:statsuo:20140313100341j:plain↑中に入って、後ろを振り向くと、こんな感じ。非常にキレイです。
ちなみに、ガイドブックには、この中の時間は5分程度、とありますが、実際には、2分ぐらい。この2分を目指して、世界中から人が来るのです(^^;

そのあと、時間があったので、そのままモーターボートを借りたままにして、白の洞窟、赤の洞窟にも行きました(これはオプションで一人20ユーロ)。

青の洞窟は日本人、白と赤の洞窟は、欧米人に人気があるそうです。

f:id:statsuo:20140313120039j:plain↑これがカプリ島のメインの広場からの写真。
この写真を撮っている広場周辺には、有名なブランドショップが多数あるのですが、3月末からのオンシーズンに向けて、ほぼ全てが改装中。こんな時期でも、日本人ツアー客は関係なく来てくれるので、日本人は歓迎されるのだとか。たしかに、島内、どこに行っても、日本人が多かったですね。

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カプリ島を離れて、今度は高速艇で20分、ソレントへ。
ナポリとは距離的に近い街にもかかわらず、全くナポリとは違う。
ゴミが落ちていないし、ひったくりもいないらしいし、横断歩道を歩くと、車が止まってくれるし。
非常にすごしやすそうな街ですね。

というわけで、今日は、ソレントのリゾートホテルに泊まります。